ページ更新: 2005-07-01 (金) (6425日前)
関連: PC/タブレット
情報源 #Alias ITmedia PCUPdate:タブレットPCに最適化された新感覚のインタフェース〜「Alias SketchBook Pro 日本語版」 version 1.1.1 #[編集]試用期間について #試用期間は15日間。ただし「任意の15日間」に試用できるようだ。 例えば、12/1, 12/4, 12/10 に使うと、「3日間」になり「残り12日間」になる。 とても気が利いてて良い。 [編集]バグらしき物 #[編集]マルチモニタ #マルチモニタで、モニタを3台使っていると、変な線(X座標0とペンの現在位置を結ぶ線)が描かれてしまう。 マウスでは問題なし。(モニタの配置とタブレットのマッピングは PC/タブレット#v83bb420) なお、モニタを2台にすると正常に表示できる。 デュアルモニタの設定に関するFAQ によると、デュアルモニタで、モニタ2(左側のモニタ)で使う限りは、描画は問題なさそう。 ただし、このときは、ツールチップがモニタ2(左側のモニタ)ではなく、モニタ1に出てしまう。 [編集]機能 #[編集]画面キャプチャ #ビジネスソフト的な機能。画像に対して注釈やコメントを書くときに便利。 常駐ソフトがあり、クリック1つで現在の画面をキャプチャし、ScketchBook Pro が 起動する。描画内容はキャプチャ画像の上のレイヤに描かれる。 便利ではあるが、マルチモニタしていると当然ながらすべての画面をキャプチャするので、いまいち。 随時キャプチャ元の画面かウィンドウが選べると便利かもしれない。 (手動で、範囲指定(M)→イメージ(Alt+I)→切り抜き(C)を使えばよいが) 自分はHyperSnap-DX (http://www.hyperionics.com/)でキャプチャし、Visioに貼り付けて、その上に注釈を書いてる。
(例えば Cygwin/インストール#n7bbaa42) この用途で、このソフトの特色である筆圧関知機能(かなりスムーズ)を生かせるかどうか、疑問ではある。写真などの原稿の校正には便利そうだ。 キャプチャを次々に繰り返しても、画像切替の対象にならない。いったん保存しないと切り替えられないようだ。 [編集]画像の切り替え #1度に1枚の画像しか表示できない。 画像自体は複数扱える(「前のイメージ」「次のイメージ」で切り替え)。 [編集]描画機能 #タブレットの反応は良い感じ。 画面の任意角度の回転ができないのが不満。 (Painterほどじゃなくても、Expression の 90度/4 回転でもいいんだけど) [編集]右クリックなど。 #マニュアルにも書いてあるが、右クリックには何も割り付けられていない。 タブレットのペンの消しゴムは反応する。でも、筆圧は無視しているみたい。 鉛筆で塗り→消しゴムでぼかし、には使えない。 普通のペンで代替えすべきだが、いいのが見つからない。 |