ページ更新: 2019-07-23 (火) (1407日前)
関連:
ソフト/Bug Tracking/情報源,
書籍/プログラミングツール,
Python,
SQLite,
Hudson,
Subversion,
eclipse/Mylyn
(2004-11-20 新規作成)
Tracに関する情報やメモの置き場。
目次
[編集]ニュースなど #
[編集]イベント情報 #
今後開催予定のイベント一覧 - Shibuya.trac Wiki,
Shibuya.trac イベント,
IT勉強会 カレンダー
などを参考に。
- 2013-06-14
Shibuya.trac第14回勉強会
- 日時: 2013-06-14(金) 19:00/21:00
- 場所: KDDI Webコミュニケーションズ会議室 東京都千代田区麹町三丁目6番地 住友不動産麹町ビル3号館
- 2011-06-30 19:00/22:00, Shibuya.trac第12回勉強会 〜チケット管理システム大決戦 第二弾〜
- 2011-05-21 DevLOVE HangarFlight - Spring Bomb -
- 2011-03-04/05
オープンソースカンファレンス2011 Tokyo/Spring
- 開催日: 2011年3月4日(金)、5日(土) 10:00-17:00 予定
- 会場: 早稲田大学(西早稲田キャンパス63号館、61号館) (電車:地下鉄東京メトロ 副都心線「西早稲田」駅から大学まで直結)
- OSC2011 Tokyo/Spring
- 2011-02-25
第2回Hudson勉強会 日本Hudsonユーザー会
- テーマ「JavaプロジェクトにおけるHudsonの運用について」, 勉強会 日時:2011-02-25(金)19:00/21:00, 場所:@ニフティ セミナールーム, 懇親会 日時:2011-02-25(金)21:30/23:30, 場所:未定(大森駅周辺)
- 2010-11-12 Hudson勉強会 also known as 「日本ビルド職人の集い」
[編集]リリース情報 #
[編集]Trac 1.5.x #
[編集]Trac 1.4.x #
[編集]Trac 1.3.x #
[編集]Trac 1.2.x #
[編集]Trac 1.1.x #
(Trac 1.2 向け開発版)
[編集]Trac 1.0.x #
[編集]Trac 0.12.x #
[編集]Trac 0.11.x #
[編集]書籍 (Trac以外も含む) #
Trac関連のムックや雑誌を含めた情報は ソフト/Bug Tracking/trac/情報源#books を、
BTS/ITS関連で、発行後2年が経過した書籍は ソフト/Bug Tracking/情報源#books を参照のこと。
[編集]Tracとは? #
TracはEdgewall Software がオープンソースで提供しているソフトウェア。
Trac 日本語版はインタアクト株式会社が提供している。
次の機能を持つ:
- Issue Tracking System (Bug Tracking System)
- バージョン管理・差分の比較機能付きのWiki
- Subversion リポジトリのブラウザ
- TracBrowser,
TracChangeset,
実例
- なお、Trac 0.10以後ではSubversionをインストールしなくてもTracが動作するようになった。
- Trac 0.9.Xでは、Subversionを使わない場合であってもTracプロジェクト用に1つ必要で、Subversion関連のPythonモジュールも必要だった。
余談だが、これらの3つの主要機能は個別に停止できる(少なくともTrac 0.10.Xでは)。よって単にTicketのみとか、Wikiのみとか、リポジトリブラウザのみ、というのもの可能。
上記の3つの機能を以外の特徴は:
- チケット, Wiki, Subversionのリポジトリブラウザ(に記録されたコミットログ)の間で相互にリンクを貼ることができる。
- Wiki、チケット、リポジトリの変更を監視するためのRSS
- マクロ、プロセッサ、プラグインによる拡張
- Wikiの機能はマクロ(Pythonで書く)で拡張することが出来る。
- Wikiのうち {{{ }}} で囲まれた範囲はプロセッサを使って拡張できる。
- プラグインでは、Tracにあらかじめ用意された Extension point を使ってTrac全般の機能を拡張することができる。
- Trac Hacks に主要なマクロやプラグインが集められている。
[編集]Tracの稼働環境 #
- 言語: Python
- Trac 0.9.X はPython 2.3〜2.4
- Trac 0.10.X はPython 2.3〜2.5
- Trac 0.11.X はPytohn 2.3〜2.6 (3.1も使えるかも知れないが、未確認)
- Trac 0.11.X は、まだ確認してない。
- Webサーバ: CGI, FastCGI, mod_python, tracd (Tracに付属するWebサーバ付きのもの) の4種類の環境で稼働。
- テンプレートエンジン: ClearSilver (〜Trac 0.10.X)、Genshi (Trac 0.11〜)
- Trac 0.11 で Trac本体が使うテンプレートエンジンは Genshi に変更される。GenshiはPythonで書かれているので、Cで書かれたClearSilverより稼働環境が増えると思われる。
- Trac 0.11以後も、プラグイン/マクロのためにClearSilverもサポートするようだ。
- リビジョン管理システム: Subversion
- Trac 0.9.X以前ではSubversionリポジトリビューアを使わなくても、インストールする必要があった。
- Trac 0.10以後ではSubversionリポジトリビューアを使わない場合は不要になった。
以上のソフトウェア群の関連をまとめると:

インストール手順や設定は TracGuide, TracGuide - The Trac Project や
Trac Projectの文書(一覧は TitleIndex)、Tracに添付されたwiki文書の (一覧は TitleIndex) を一度ざっと眺めておくと良いだろう。
手元にWindowsPCがあるなら、最初は全部入り (Trac日本語版、Subversion、Apache)な
All-In-One Trac や Trac月 を、
またKnoppixに詳しく、日本の説明が不要で、CruiseControlとの連携をすぐに使いたいならなら Buildix を試すとよいかと。
本番ではこれらを使わずに手動でインストールするにしても、これらの環境の設定ファイル (trac.iniやhttpd.conf)は参考になるはず。
それに、登録されたデータ (TicketやWikiやSubversion) は他のTracに移すことも出来る。
(環境の移動? で書く予定)
[編集]コンテンツ一覧 #
[編集]情報 #
- News ... 」Tracのリリース情報 (Edgewall, インタアクト, All-In-One Project, ThoughtWorks)
- 情報源 ... Webや雑誌・書籍での、Tracに関する情報のリンク
- 使用サイト ... Tracを使用しているサイト
[編集]インストール、運用 #
- 環境の移動?
Tracのバージョンアップや、
Tracの既存のデータを他のTrac環境に移動する場合の注意点について書く予定。()
- Trac本体のバージョンアップ作業 (既存のTracを移動、インストール、trac-admin upgrade, trac-admin wiki upgrade)
- Trac環境の移動 (例: All-In-One Trac -> 手でインストールしたTrac や、Linux上への移動)
- Subversionリポジトリを初期化したり、svnadmin setlogでログメッセージを書き換えた後の処置 (trac-admin resync)
- sqlite 2.x <-> sqlite 3.x での trac.db のフォーマット変換 (mv trac.db trac-old.db && sqlite trac-old.db .dump | sqlite trac.db)
[編集]プラグイン、マクロ #
- pluginのインストール ... (まだ、まとめていない。Trac 0.11ではTrac本体も同様の扱いになるようなので、まとめなくては……)
[編集]その他 #
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