ページ更新: 2005-01-22 (土) (4481日前)

(2000.05.17 作成)

Garmin のハンディGPS、eTrex を YAHAMA DT230 Lanza (4TP2) に取り付け、電源もLanzaから取ってみました。

目次

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LanzaからeTrexの電源を取る #

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電源を取る個所 #

DT230のバッテリは12Vなので、Garmin社のシガープラグアダプタを使って電源を確保します。

電源の取り出しは、メータの裏の6極ハウジングの「黒(-)」と「茶(+)」を使いました。

取り出しには、株式会社フジックス の「タップコード ギボシメス端子付き 0.5〜0.85sq」を使用しました。(中央上の赤のプラスチックの部品)

ここから取ると、メインスイッチに連動するので便利です。(くわしくは、サービスマニュアルの電装結線図のメータ部分を参照。)。ちなみに、「黒」と「赤(+)」から取れば、常時ONになるはずです。(ちゃんとテスターで確かめてね!)。

R0012268.jpg

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機材一覧 #

で、ここに、「コード付きソケット(これもフジックス製)」を付け、さらに、Garmin社のシガーブラグアダプタ(12V→3V)をソケットに差し込み、これをeTrexに繋げば配線は完了。

この写真は実際に結線して、動作を確認したところ。

この後、タップコードと、ソケット→シガープラグアダプタ接続部の2ヶ所に自己融着テープ(古川電工 エフコテープ)を巻いて防水しました。

R0012269.jpg

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eTrexの取り付け #

eTrexの取り付けは、オプションの「Handle Bar Mount」を使いました。

ハンドルの真ん中に付けたかったのですが、実際に付けてみるとメータの時計が見えづらくなるし、左手でのeTrexの操作がやりづらいので、左に寄せて取り付けてます。クラッチケーブルと干渉するのが難点。

また、eTrexの画面に空の反射光が入らないよう、手前側に傾けてあります。

eTrexの電源ケーブルはメータの下にくぐらせました。

R0012274.jpg

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完成 #

実際に取り付けると、こうなります。めでたしめでたし。

でも、Rough&Roadのツーリングマップル用のケースが取り付けにくくなったなあ……。

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eTrexの電源端子 #

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バイク側の端子の保護 #

電源コードにeTrexを繋げていないとき、端子がタンクやほかの金属部品に触れてショートするといやなので、端子カバー(手持ちの110型ハウジング用のもの)を付けてみました。シガーライターアダプタには1Aヒューズが入ってますから、ショートしてもたぶん大丈夫だと思いますが。

普段はこのカバーに端子をしまっておき、eTrexに繋ぐときに引っ張り出して使います。

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eTrex側の端子 #

eTrexを横から見た図。電源コードは、本体の裏のゴムの蓋を開けて、接続します。蓋が前の方にくるので、正面からの雨よけにもなるかも。

なお、eTrex本体は防水 (IPX-7: 水面下1mで30分だったかな) です。しかし、Handle Bar Mount に取り付けるときは裏蓋を Mount 付属品に交換します。本体付属の蓋はゴムでくるまれていますが、Mount付属品はプラスチック製のため、防水性に劣るかも。

そのうち、自分でシリコンゴムコーキングしようかと思ってます。

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eTrexを裏から見た図。電源コードをちょっとずらすと、電源/データ端子が合わせて4つあります。

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TrackLogと地図 #

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テスト走行 #

Track Log の採取とRoute走行をテストしました。

コースは新潟県中越→下越→中越を、海岸線を北上、内陸を南下。

その結果が下の地図です。黄色の線がTracl Log、緑の■がWayPoint、その右下がWayPointの名称です。

20000521_garmap.jpg

Track Log/WayPoint の吸い出しは Garmap Win 1.12 を、地図データはMapFanV を使用しました。

Track Log が 1535 ポイントありました。eTrexの表示では使用99%。前半の一部のデータ(マップの左下、東から「別山」に向かう経路)が消えています。Track Log がオーバーフローしたようです。

Track Log を eTrexで 'Save' すればかなりポイント数が少なくなります。今回の場合、Saveしたものは143になりました。このため、ある程度の間隔で Saveしておくのがよいようです。

佐潟 (WayPointだとSAGATA) から南下するときは、ツーリングマップルから目分量で読みとったウェイポイントを使って走ってみました。

佐潟で休憩したときに、SAGATA、001(県道2→県道55)、002(県道55→弥彦岩室線)、003(弥彦スカイライン)、004(R116→R352) の座標をツーリングマップルから目分量で10秒単位で読んで eTrexに入力、さらにこれを繋いでRouteを作成。このRouteの指示をみながら走行しました。

走行中の表示は、SAGATA出発時に001の方向と距離が、001通過後300mほど走ったところで002の方向と距離が、表示されます。

また、002を通過したときには、設定したルート (002→003) と違うルートを走ったため、しばらく 'Turn Arround!' と表示されていました。(002→003は自動2輪は通行不可なのでパスした)

10秒単位でWayPointを入力したので、360度=40000Kmとすると、10秒=300mほど値がずれます。この場合、eTrexの表示が残り600mくらいになったときから標識に注意すれば迷うことはありません。

これで、ツーリング中に目的地を追加する場合も、そこそこ実用的に使えそうですね。

なお、今回の経路でのeTrexの誤差表示は4m〜12mでした。