ページ更新: 2007-02-25 (日) (5939日前)

(2006-12-27 新規作成)

Vine Linux についてのメモ。

Vine Linux 4.0 に Trac 0.10.3 をインストールする手順を調べるために VMware Workstation 4.5.3 にインストールしてみた。

目次

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情報源 #

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Vine Linux 4.1 #

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Vine Linux 4.0 #

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インストールメモ #

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Vine Linux 4.0 #

単に、ハードコピーを貼り付けただけ。

VMware Workstation 4.5.3 を使用。

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インストールメディアからブート #

vine4.0-install-01.png

Vine Linux 4.0のCD-Rでブートすると、この画面が表示される。

(実際には、CD-Rを焼かずに、代わりにVMwareでISOイメージをマウントした)

今回は 'graphics mode' でインストールするので、何に入力せずに<ENTER>だけを押す。

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インストーラ起動中 #

vine4.0-install-02.png

インストーラー 'ananonda' が起動する。

なお、video card と monitor type はVMwareが選ばれる。 よって、VMware toolsをインストールしなくてもそれなりに画面が表示されるので便利だ。

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Vine Linuxへようこそ #

vine4.0-install-03.png

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言語の選択 #

vine4.0-install-04.png

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キーボード設定 #

vine4.0-install-05.png

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インストールの種類 #

vine4.0-install-06.png

個人的には「カスタム」か「最小構成」を選んで、あとで必要なパッケージを少しずつ入れるのが 好みだ。でも時間がないから「全てインストール」を選んでおく。

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ディスクパーティションの設定 #

vine4.0-install-07.png

vine4.0-install-08.png

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自動パーティション設定 #

vine4.0-install-09.png

vine4.0-install-10.png

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ブートローダの設定 #

vine4.0-install-11.png

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ネットワークの設定 #

vine4.0-install-12.png

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ファイアウォール設定 #

vine4.0-install-13.png

「ファイアウォールなし」でも良かったのだが、つい習慣で「あり」にしてしまった。

このごろ、ftpは使わないのでOFFに。WebDrive持ってるのでsftp使うし。FileZillaあたりでもよいし。 ちょっとしたものはCygwinのscpで転送するし。

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追加の言語サポート #

vine4.0-install-14.png

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タイムゾーンの選択 #

vine4.0-install-15.png

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Rootパスワードの設定および一般ユーザアカウントの作成 #

vine4.0-install-16.png

vine4.0-install-17.png

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インストールパッケージのデフォルト設定 #

vine4.0-install-18.png

個人的には「インストールするソフトウェアパッケージをカスタマイズ」でじっくり選びたいが、 時間がないので「デフォルトのソフトウェアをインストール」を選択した。

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インストール準備完了 #

vine4.0-install-19.png

(TODO ここで作られたキックスタートファイルをこのページに添付すること)

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パッケージのインストール #

vine4.0-install-20.png

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Xのカスタム設定 #

vine4.0-install-21.png

vine4.0-install-22.png

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インストール完了 #

vine4.0-install-23.png

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メモ #

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sshdのデフォルト設定 (2006-12-27) #

デフォルトの「パスワード認証」で接続できた。……まあ、このほうが慣れるまでは便利かな。 public keyを用意して、それを別途USBやフロッピーで転送するしなくてもよいわけで。

なお、さすがにrootでは接続できなかった。sftpも同様。

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IPアドレスの確認 (2006-12-27) #

今回はDHCPでIPアドレスを設定したので、 TeraTerm (ssh, utf対応) や WebDrive で接続するためにIPアドレスを調べる。

$ /sbin/ifconfig
eth0      リンク方法:イーサネット  ハードウェアアドレス 00:0C:29:FE:3F:A0
          inetアドレス:192.168.109.136 ブロードキャスト:192.168.109.255  マスク:255.255.255.0
          inet6アドレス: fe80::20c:29ff:fefe:3fa0/64 範囲:リンク
          UP BROADCAST NOTRAILERS RUNNING MULTICAST  MTU:1500  Metric:1
          RXパケット:100 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 フレーム:0
          TXパケット:127 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 キャリア:0
          衝突(Collisions):0 TXキュー長:1000
          RX bytes:10115 (9.8 Kb)  TX bytes:11947 (11.6 Kb)
          割り込み:18 ベースアドレス:0x1080

lo        リンク方法:ローカルループバック
          inetアドレス:127.0.0.1 マスク:255.0.0.0
          inet6アドレス: ::1/128 範囲:ホスト
          UP LOOPBACK RUNNING  MTU:16436  Metric:1
          RXパケット:8 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 フレーム:0
          TXパケット:8 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 キャリア:0
          衝突(Collisions):0 TXキュー長:0
          RX bytes:560 (560.0 b)  TX bytes:560 (560.0 b)

以後は、VineのXの画面を使わず、TeraTerm経由で作業を行う。 この方が作業を記録しやすいので。

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aptの設定 (2006-12-27) #

デフォルトのサイトではなくミラーサイトを使うなら、 /etc/apt/sources.list の書き換えが必要。 今回はデフォルトのままにした。

プロキシーを経由するなら、/etc/apt/apt.conf の設定が必要。(Linux/apt.conf) (環境変数で設定しても良いけど、認証付きプロキシを使う場合に他のユーザにアカウント情報が漏れるかも、 と思ったので)

設定が終わったら、apt-get update && apt-get upgrade しておく。

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文字コードは EUC-JP (2006-12-27) #

UTF-8に切り替えたいけど、調べてない。

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bashの設定 (2006-12-27) #

/etc/profile だったかな? にいつもの設定(Linux/bash)を追加。 普段は~/.bashrc や~/.bash_profileに付け加えるけど、今回はアカウントごとに設定するのが面倒だと思ったので、グローバルに設定した。