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関連: ../その他一覧#VL70m, ../Sax Strap, ../YAMAHA WX, 規格/MIDI#USB (2006-04-06 新規作成) EWI4000s, EWI USBについてのメモ。
目次
EWI4000s メモ #2006-04-02予約、2006-04-05入荷、2006-04-07受け取り。 [編集]EWI4000s: 製品情報、ニュース #日本語 [編集]付属品 (2006-04-08) #
EWI4000s: OSバージョンの確認方法 (2006-04-05) #EWI4000s EWI4000s_update_instructions.pdf (PDF) より、引用:
手持ちのは"11"と表示されたので、Version 1.10 かな。A.BCのCの桁は不明。 [編集]EWI4000sの重量 (2006-04-11) #
WX5と繋いでみた (2006-04-11, 2009-03-25) #
EWI4000sとWX5と並べてみた (2006-05-03) #EWI4000s, ストラップ (付属品ではない。Planet Waves Quick Adjust Leather Strap を使用)、ワイヤレス送信機 (Samson Technorogies AirLine AG1) 上: EWI4000s 上: EWI4000s [編集] EWI4000s: OS v2.0にアップデート (2006-07-01) #EWI4000s から EWIv2.zip をダウンロードし、展開。
EWI4000s: OS v2.2にアップデート (2006-12-06) #EWI4000s から EWIv22.zip をダウンロードし、展開。
今回は、マニュアル追加はなかった。 [編集]EWI4000s: OS v2.3にアップデート (2006-12-16) #EWI4000s から EWI4000s_v2_3.zip をダウンロードし、展開。
今回は、マニュアル追加はなかった。 [編集]Vyzex Editor for EWI4000s (2008-09-08) #Vyzex Editor for EWI4000sってのが提供されいてたことに、と気がついた。
VyzexとUniQuestとは共存可能。 Vyzexは、UniQuestからサウンドエディタのみを取りだして、あとEWIが繋がっているMIDIコネクタを自動的に設定してくれる機能が賢くなった、てな感じ。 (UniQuestだと、複数のMIDIコネクタがあると、見つけてくれない) [編集]EWI4000s: マウスピースの取り外し方 (2008-11-05) #(windsynth @ ウィキ - EWI4000s、EWI USBのマウスピースの取り外し方に転載済み) マウスピースの裏側の溝のネジを1本、精密ドライバ(+)の#1で外せば、簡単に外れる。 交換用のマウスピースは EWI-4000s交換用マウスピースキット のようだ。 注意:なお、楽器店なら大抵注文できると思われるが、「マウスピース」というと白いゴムだけが届いてしまったので、「マウスピースキット」と言ったほうがよいようだ。(逆に言うと、白いゴム部分だけ入手することも可能なわけだ) [編集] EWI4000s: OS v2.4にアップデート (2008-12-13) #EWI4000s で以下のファイルが新たに公開されていたのでアップデートした。
OS Release History のVersion 2.4の概要(たぶん不正確): 新機能/変更: (日本語での説明が公開されたので、割愛) バグ修正: 1. MIDIベースチャンネルを0以外にしていたとき、プログラムチェンジやチャンネルアフタータッチで 余分な0byteのデータを送っていた 2. とても速いアタックで音が出なくなると思われるバグを修正 3. MIDI受信のエラー処理を修正した。CPメニュー(UPメニューの次)で設定する。設定値はon (On) とoF (Off)。 デフォルトはOff。MIDIの受信に問題があればOnにしてみること。[編集] EWI USB メモ #2008-12-04予約、2008-12-10入手。 PCだとASIOが必要なので、予約時にUA-1EXをNotePC用に購入した。 (手持ちのM-16DXを持ち出すのはおっくうなので) ついでにnanoKEYも購入した。 2008-12-26にnanoKONTROLとnanoPADも購入。ARIAや他のソフトシンセのパラメータの制御に使えるかも知れない、と思って。 nanoPADの方はX-Yパッドが目当て。これも音色の制御に使えるかもと思ったので。 [編集]EWI USB: 製品情報、ニュース #日本語 英語
ARIA Sample Engine / ARIA Player #Garritan Debuts ARIA Sample Engine at NAMMによると、
Garritan Home Pageによると、 EWI USBの他に、Finale 2009 - Finale Music Notation Software、Sony Creative Software - ACID Pro 7、Garritan - Authorized Steinway Virtual Concert Grand がARIA Playerを使っているようだ。 よって、これらのソフトウェアのサポート情報も参考になるはず。 [編集]EWI USBとEWI4000sを並べてみた (2008-12-10) #
EWI USBのほうが短い 付属のスリンガー(ストラップ)は「フック+ひも+幅広な首あて」型だった。 (EWI4000sも途中からこのストラップが付属しているようだ) 裏には黒いリセットボタンとSTATUS LEDだけ。 USBケーブルを繋いで、EWI USBのキャリブレーションが終わると、ランプが緑色に点灯する。 [編集] EWI USB: ARIAをNote PC (PentiumM 1.1GHz) に入れてみた, nanoKey, EWI4000s, WX5で鳴らしてみた (2008-12-10) #(→windsynth @ ウィキ - EWI USBで音を出すまでの設定(Windows) に追記ずみ) ARIAを手持ちのNote PCに入れて、EWI USBを繋いで吹いてみた。 使ったNote PC (PC/NEC PC-VY11FBHET) のスペック:
EWI USB以外のコントローラ、KORG nano KEY、 EWI4000s + YAMAHA UX16 (MIDI I/F)、 YAMAHA WX5 + UX16で演奏することも出来た。 ちなみにKORG nano KEYは「USBオーディオデバイス」として認識される。 よって、EWI USBとnano KEYの2台を接続すると「USBオーディオデバイス」「USBオーディオデバイス(2)」と表示されるのでちとわかりずらい。 [編集]EWI USB: 音を出すまでの設定 (2008-12-11) #(windsynth @ ウィキ - EWI USBで音を出すまでの設定(Windows) に転載済み) EWI USBで音を出すまでの手順をまとめてみた。 使ったPC (PC/Asustek P5B) のスペック:
0. インストールする前に注意すべきこと (2008-12-13) #DTM@2ch掲示板「【EWI,WX】ウィンドシンセ★ブレスコントローラ 12」スレより:
1. EWI USB付属ソフトウェアをインストールする #付属のDVD-ROMからソフトウェア (ARIA) をインストールする。 OSの再起動は促されなかった。 (ただし、同じPCに数日前に KORG nanoKey (キーボード) をインストールした。これもMIDI over USBな機器ので、その影響かもしれない) ファイルが大量にインストールされるので、インストール後にデフラグしておくとよいかも。 (自分はAusLogics Disk Defragとかcontigを使った) [編集]2. (ARIAを起動せずに)EWI USBをPCに接続する #最初は、キャリブレーションの邪魔にならないように、EWI USBを手に持たずに、どこかに置いてからPCに接続するとよい。 キャリブレーションが成功すれば、EWI USBのSTATUS LEDが緑色に点灯するようだ。 USBケーブルの接続からSTATUS LEDの点灯までの時間は1秒未満だった。 (たぶん湿度とかで変わると思われる。EWI4000sだと湿度が極端に変わると手動で調整する必要があったので) キャリブレーションはUSBを接続したときに行われるが、手動で実行することも出来る(と日本語マニュアルに記載がある)。 RESETボタンをSTATUS LEDが消灯するまで押せば、キャリブレーションが実行される。実行中はSTATUS LEDが点滅する。 なお、EWI USBは、デバイスマネージャを「表示→デバイス(種類別)」に切り替えて探すと、以下の位置にあった: [編集] 3. Tools→Preferenceの設定 #ARIAを起動して、メニューバーからTools→Preferenceを開き、EWI USBのMID InputとMIDI Outputの両方にチェックを付け、さらに「Audio Device」を選ぶ。 (なお、演奏するだけならEWI USBのOutputは不要である。しかし、記憶されている設定を読み出すにはMIDI Outputで接続する必要がある。) Audio Device API (Windows上での、ソフトウェア→サウンドカードとのインターフェイス仕様)は、MME, DirectSound, ASIOの3種類が存在する。 ARIAではどれも使えるが、レイテンシ(音が出るまでの時間)を実用に足るほど短くするためにASIO対応のサウンドカードを用意し、「ASIO」を選ぶこと。 [編集] 4. Tools→EWI Configurationの設定 #次に、Tools→EWI Configurationを開いて設定する。ここで設定した値ははEWI USB本体に記憶される。 この画面を開くと、「3. Tools→Preferenceの設定」でMIDI IN/OUTの両方にEWI USBを設定している場合、 EWI USBから現在の設定が読み出されて、ARIAの画面に表示される。 初めてEWI USBを使うときは、左上の「Reset」の左隣のボタンを押して設定を初期化すること。 (注意:Resetボタンを押すと、3つのタブの設定項目が全て初期化される。またEWI USBに記憶されている設定も初期化されるようだ) Resetを押した後には、おのおののタブは次のように設定された: 余談。EWI USBがMIDI機器であること、設定がEWI USB自体に保持されること、それがEWI Configurationで読み出されていると判断した理由は:
5. 音色を1つ選ぶ #あとは、マニュアルに従って音色を1つ選べば、EWI USBで演奏できるようになるはず。 [編集](参考) A. EWI USBを接続していないとき、EWI USBのOutputにチェックを付けていないときの画面 #EWI USBを接続していないときはPreferencesは次のようになる: また、EWI USBを接続していないときや、Tools→PreferencesでEWI USBのOutputにチェックを付けていないときは、EWI Configurationは次のようになる。 EWI USBのOutputにチェックを付けていないときに、このようになる理由はたぶん、MIDI OUTが接続されていないのでEWI USBに設定情報の送信を指示できず、 EWI USBから設定値を読み出せないのだと思う。 [編集] EWI USBでMIDI音源を鳴らす (2008-12-12) #(windsynth @ ウィキ - EWI USBでMIDI音源を鳴らす(Windows)に転載済み) EWI USBでVL70mを鳴らしてみた。 信号の経路は EWI USB → PC → MIDI-I/F → VL70-m。 PCでEWI USB(MIDI IN)を、MIDI-I/FのMIDI OUTにスルーしてやればよい。 たぶん、以下のどの方法でも出来るだろう:
console の場合 (2008-12-12) #VSTホスト console 1.6.1 http://console.jp/ でやってみた。 設定はこんな感じで: [編集] SONAR LEの場合 (2008-12-13) #設定はこんな感じで: [編集] ARIAのサンプルデータの形式の手がかり (2008-12-14) #サンプラーについては全く知らないのだが、TASCAM GigaStudio3などが使っている形式? (SFZ) をちょっと拡張して使っている? なんで、こんなこと調べているかというと、レゾナンスの効きとかカットオフ周波数とか、ビブラートの深さなどが修正できないかな、と思って。 [編集]レイテンシ(latency)の目安 (2008-12-15) #サウンドカードのレイテンシ(サウンドカードから音が出るまでの時間)や、音源のレイテンシ(発音処理開始から実際に音が出始めるまでの時間)、MIDIのレイテンシ(通信速度)についての考察。 不具合(ノイズなど)が出ない限り、レイテンシは短い方がよいだろう。 ARIA上で、サンプリング周波数 44100Hz、バッファサイズ384の場合に設定した場合、 サウンドカードのレイテンシは384/44100 = 0.008707...、つまり8.7ミリ秒(以後ms)になるようだ。 (なお、レイテンシは192の倍数が選べる。192, 384, 576, 768,...) consoleでは、ASIOドライバをARIAと同じ設定にすると、入力レイテンシが8ms、出力レイテンシが10msと表示される。 たぶん、出力処理の時間を1〜2ms程度と見込んでいるのだと思う。 よって、ARIAでも処理+サウンドカードのレイテンシの合計が10ms掛かっていると仮定してみる。 10msという値がどれくらいかというと:
自分は、これくらいの遅れは余り気にならないみたいだ。(もちろん個人差がある) もしかすると、サンプリングデータをRAMディスク(「RamPhantom3/LE」とか「Gavotte Ramdisk」とか)に載せれば、レイテンシをより小さくしても、 ノイズが載らないように出来るのかも。サンプルを全部載せるには1.25GB必要なので、4GBくらいメモリが必要になるだろうけど。 [編集]EWI USB: マウスピースの取り外し方 (2008-12-20) #(windsynth @ ウィキ - EWI4000s、EWI USBのマウスピースの取り外し方に転載済み) EWI4000sと同じく、マウスピースの裏側の溝のネジを1本、精密ドライバ(+)の#1で外せば、簡単に外れる。 また、形状はEWI4000sと同一のようだ。 [編集] Akai EWI USB v1.005 - Aria v1.066 (2009-03-14) #(詳細は windsynth @ ウィキ - ARIA#Akai EWI USB v1.005 の方に記載した) EWI USB付属のソフトウェア音源がバージョンアップしていたので、インストールした。リリースノートによると3009-03-12版だそうだ。 [編集]Linux lsusb (2010-01-02) #Linux機 (PC/GIGABYTE EP45-UD3P) に繋いで、usbの情報を拾ってみた。
ちなみに、KORG nanoKeyでは、こうなった:
Bus 005 Device 002: ID 0944:010d KORG, Inc. Device Descriptor: bLength 18 bDescriptorType 1 bcdUSB 1.10 bDeviceClass 0 (Defined at Interface level) bDeviceSubClass 0 bDeviceProtocol 0 bMaxPacketSize0 16 idVendor 0x0944 KORG, Inc. idProduct 0x010d bcdDevice 1.00 iManufacturer 1 KORG INC. iProduct 2 nanoKEY iSerial 0 bNumConfigurations 1 Configuration Descriptor: bLength 9 bDescriptorType 2 wTotalLength 83 bNumInterfaces 1 bConfigurationValue 1 iConfiguration 0 bmAttributes 0x80 (Bus Powered) MaxPower 100mA Interface Descriptor: bLength 9 bDescriptorType 4 bInterfaceNumber 0 bAlternateSetting 0 bNumEndpoints 2 bInterfaceClass 1 Audio bInterfaceSubClass 3 MIDI Streaming bInterfaceProtocol 0 iInterface 0 MIDIStreaming Interface Descriptor: bLength 7 bDescriptorType 36 bDescriptorSubtype 1 (HEADER) bcdADC 1.00 wTotalLength 65 MIDIStreaming Interface Descriptor: bLength 6 bDescriptorType 36 bDescriptorSubtype 2 (MIDI_IN_JACK) bJackType 1 Embedded bJackID 1 iJack 3 nanoKEY _ CTRL MIDIStreaming Interface Descriptor: bLength 6 bDescriptorType 36 bDescriptorSubtype 2 (MIDI_IN_JACK) bJackType 2 External bJackID 2 iJack 0 MIDIStreaming Interface Descriptor: bLength 9 bDescriptorType 36 bDescriptorSubtype 3 (MIDI_OUT_JACK) bJackType 1 Embedded bJackID 3 bNrInputPins 1 baSourceID( 0) 2 BaSourcePin( 0) 1 iJack 4 nanoKEY _ KEYBOARD MIDIStreaming Interface Descriptor: bLength 9 bDescriptorType 36 bDescriptorSubtype 3 (MIDI_OUT_JACK) bJackType 2 External bJackID 4 bNrInputPins 1 baSourceID( 0) 1 BaSourcePin( 0) 1 iJack 0 Endpoint Descriptor: bLength 9 bDescriptorType 5 bEndpointAddress 0x82 EP 2 IN bmAttributes 2 Transfer Type Bulk Synch Type None Usage Type Data wMaxPacketSize 0x0040 1x 64 bytes bInterval 1 bRefresh 0 bSynchAddress 0 MIDIStreaming Endpoint Descriptor: bLength 5 bDescriptorType 37 bDescriptorSubtype 1 (GENERAL) bNumEmbMIDIJack 1 baAssocJackID( 0) 3 Endpoint Descriptor: bLength 9 bDescriptorType 5 bEndpointAddress 0x02 EP 2 OUT bmAttributes 2 Transfer Type Bulk Synch Type None Usage Type Data wMaxPacketSize 0x0040 1x 64 bytes bInterval 0 bRefresh 0 bSynchAddress 0 MIDIStreaming Endpoint Descriptor: bLength 5 bDescriptorType 37 bDescriptorSubtype 1 (GENERAL) bNumEmbMIDIJack 1 baAssocJackID( 0) 1 Device Status: 0x0001 Self Powered |