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周辺機器について。古いコンテンツ(2001.05.31作成)をこちらに移したので、現状とはちょっと違う。 目次 [編集]2001.08.28 #[PC: Asustek XP55T2P4、Linux (discypus.jpサーバ)] | (プロバイダ<->Internet) (地域IP網) (ADSL<->Internet) | [Flet's ADSLモデム(ブリッジ)] | | eth1: PCカードNIC TDK LAK CB100AX DEC 21142 [PC: Toshiba Dynabook Satellite 2140、Debian GNU/Linux dhcpd, dnrd(DNS), ipchains, rt-pppoe, apache, php, tomcat, postgresql, ntpd, ldapd, exim] | eth0: 内蔵NIC DEC 21142 | [Switching Hub: Corega Fast SW-5P] | | | | | | | | PCカードNIC TDK LAK CD031 | | | [PC: Fujitsu Biblo NC13D、Windows98SE, Debian GNU/Linux] | | | | | | PCI-NIC Intel EtherExpress Pro100+/B | | [PC: Asustek CUBX、Windows2000 Professional] | | | [空き] | [JRC-210MS: 1.2GHz無線LAN] : : (この間無線、10〜20m) : [JRC-210MS: 1.2GHz無線LAN] JRC-210MSが4台、JRC-210BSが1台あります。 | [他のPCやHub][編集] 2001.05.31 #1999年〜2000年にかけて、JRC製の無線LAN JRL-210MS と JRL-210BS を愛三電機から購入しました。処分価格で13,000円ほど。
これは 2.4GHz帯 無線LAN としては古い機種ですので、2Mbit/s です。また、各社から出ている 11Mbit/s の機種とは互換性がありません。しかし、電子レンジとの干渉も少なく、一般の無線LANとは通信できないので傍受の心配が少ないです。 また、この機種はRJ-45ジャックを持ち、直接Cat5ケーブルに取り付けます。この方式は一般的なものでありませんが、PCやOSを選びませんし、Hub間を接続するのにも便利です。 よって、この機種の主な用途はモバイルではなく、有線LANどおしの接続に使うのが主目的のようです。 実際にJRCの最新型の説明では、そういった用途を多数提案しています。 まあ、付属のマジックテープで張り付けられますし、別売りのバッテリキットを入手すればモバイルで使用できますが、かさばります。 付属ホイップアンテナで双方で ping を打ち合うと、350m ほど届きました。距離はハンディGPS Garmin eTrex で計測。 長岡技術科学大学の中庭で計測したので、渡り廊下や校舎がじゃまをしていたと思います。 これらがないオープンスペースで試せば、もっと届いたと思うのですが。 JRL-210MS/BS付属のホイップアンテナは取り外すことができます。コネクタはSMB。扱いはこちら。
私は七星科学研究所の SMB-P/C-1.5D (1.5D-2V用) を使い、ミリコムの2.4GHz用6エレメント八木アンテナ AA-246 (SMAジャック)との変換ケーブルを作りました。 以前、ラジオデパートとか秋月電子通商でケーブル付きのSMBを売ってる(GPS用?)って情報もありますが、未確認。 付属ホイップ―八木アンテナ間を自宅周辺で試したところ、付属ホイップ同士の3倍の距離まで通信可能でした。 その後、 950m 間(ビル―ビル間)を試したのですが、まだ成功していません。圧接工具が高価なので、代わりにハンダづけしたのが失敗の原因か? ちなみに JRC-210MS/BSのネジは T7H です。
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