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目次
[編集]今回の目的 #
- メインPCでVMware, Eclipse, Painter, DAWを快適に使うために、死蔵しているメモリ(512MB×2)を使えるようにする (全2GBにする)
- メインPCでAcronis True Image 8.0でドライブを丸ごとバックアップするために、バックアップ先のHDDを容量を増やす。
- discypus.jpサーバの増強のため、既存の80GB ATA HDD 2台、DVDを外す。
[編集]情報源 #
P4P800-E Deluxe
http://www.unitycorp.co.jp/products/478/detail/p4p800/p4p800-e_dx.html
http://www.promise.com/support/download/download2_eng.asp?productId=97&category=all&os=100&go=GO
[編集]構成メモ #
- BIOS
- ASUS P4P800-E ACPI BIOS Revision 1006 (12/06/04)
- USB Module Version 2.23.2-5.3
- SATA378 TX2plus(tm) BIOS Version 1.00.0.33
- OS Windows XP Professional SP1
- True Image
- USBデバイス(2.0HUB → SmartScroll, テンキー+1.0 HUB→ Logitec Wireless Mouse)を繋ぐと、True Image CDで起動できない。
True Image セーフCDだとATA, SATA, Promise(SATA)を全部認識できたので、USBデバイスを接続した後はこちらを使う。
- テンキーを買ってから起動できなくなったと思うので、
- ネットワークに付いては未確認。
[編集]5inch Bay #
- PIONEER DVD-RW DVR-110D
RICOH DVD+RW MP5125 (ATA 2nd Master) ()
- (blank)
- USB panel
- (blank)
- (blank)
- Seagate Barracuda 7200.7 SATA - ST3120026AS
120GB (SATA #1)
Datasheet
- Seagate Barracuda 7200.8 SATA NCQ - ST3250823AS
250GB (SATA promise #1)
Datasheet
- Seagate Barracuda 7200.8 SATA NCQ - ST3250823AS
250GB (SATA promise #2)
Datasheet
- Switch/LED panel
伊勢雅英のIT見聞録 - ネイティブ設計によって本当の性能が発揮されるシリアルATA - 2003年12月22日
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/1222/it014.htm
[編集]Video #
AGP
Matrox G500 Dual DVI
- 玄人志向 GF6600-A256H ()
- DVI×1, RGB×1, TV-OUT
- EIZO FlexScan L997, 他1台
PCI
Matrox G450 PCI
- 玄人志向 GFX5200-P128C × 2 ()
- DVI×1, RGB×1, TV-OUT
- EIZO FlexScan L565 (1枚目), EIZO FlexScan L565-A (2枚目)
[編集]Slot #
- 玄人志向 GF6600-A256H
- (blank)
- 玄人志向 GFX5200-P128C
- (blank)
- 玄人志向 GFX5200-P128C
- IEEE1394 bracket
- USB/Game Port bracket
[編集]Windows XP SP1 デバイスマネージャの表示 #

[編集]履歴 #
[編集]2005-06-21 #
[編集]2005-06-25 #
- クローン作成、イメージ作成は25〜48分/ドライブ。
- 旧 C:80GB D:80GB E:120GB
- 新 C:128GB D:250GB(新規) E:250GB(新規)
- ケースを開け、清掃もかねてすべての部品を外した。
- P4SPEのノースブリッジのヒートシンクが外れていた。マザーボード側のフック2つのうち1つががボード自体から抜け落ちていたのが原因。
(P4P800-Eはフックが4つあるので、1つ抜け落ちてもヒートシンクは外れないかも知れない。)
- マザーボードのCMOSをジャンパスイッチでリセット
- マザーボードを取り付け、さらにCPU (P4 2.6GHz HT)/メモリ(DDR400 512MB×4)/Video(Matrox G500 AGP, Matrox G450 PCI)を
取り付け、キーボードと電源だけ接続して起動。BIOSの初期値を呼び出して時計を設定して保存、電源OFF。
- DVDドライブと既存のHDD3台(C:ATA, D:ATA, E:SATA)、新しいHDD(SATA2)を2台のうち1台を接続し、Acronis True Image 8.0(CD-R起動)でクローン作成。
- E:SATA → 新E:SATA2
- D:ATA → 新D:SATA2
- C:, 新D:, 新E:, DVDを取り付け、クローンの結果を確認。
- 新E:のファイルをすべて新D:に移動し、True Image(Win)で、新D:のイメージを作成。
- P4SPEは低温時にケースファンをOff/高温時にOnにしていたが、P4P800-Eはそういうことはできないようだ
- 2GB (512MB×4)は何の問題もなく認識できた。(Sanmax×2, Samsong×2)
[編集]2005-06-26 #
- C:, 旧E:を取り付け、True Image(CD-R起動)でC:→旧E:クローン作成。
- 新C:(旧E:)をIntelのSATA-I/Fに、新D:、新E:をPromiseのSATA-I/Fに接続。DVD、キーボード、マウスを接続して、Windowsを起動。動作確認。
- IntelのマザーボードINF、PromiseのATAドライバ、MarvellのNICドライバ、XXXのサウンドドライバをインストールして、
新D:、新E:にアクセスできることを確認。
- True Image(Win)で、新C:のイメージを作成。
- ケース内の配線を接続。
- USB-5/6/7/8, IEEE1394, COM2(P4SPEの付属品), Chasee Fan, DVDのAudio
- Secondary IDE: DVD
- 3rd Master (SATA #1) : 新C:
- SATA #2 : 新D:
- SATA #3 : 新E:
- Windowsを起動し、動作確認。
- 電源OFF、USB機器を接続(本体に直接接続するのはUSB ハブ×4、スキャナ、プリンタ。
- USBのドライバ(YAMAHA UX256、Planex RS-003)をインストール、XPの再アクティベーション。
[編集]2005-07-21 #
起動しなくなった。メモリの脱着数回で起動するようになった。
組み立ててから3週間以上経った時点でこういう不具合が出るのはなぜだろう。
- 2005-07-20 PCを起動したまま、外出。QuickTimeを起動していたせいか、休止設定が働かず、帰宅時にも電源が入っていた。
室温32度、マザーボード37度、CPUは不明。
- 2005-07-21 01時 異常なし→休止(S3)
- 2005-07-21 07時 起動しなくなった。電源を投入しても画面が一切でない。BIOS表示すらなし。
- 2005-07-21 23時
- CMOSクリア(バッテリを外し、ジャンパをショート、バッテリを取り付け)で改善せず。
- パーツを少しずつ外してみたところ、メモリ512MB(Sanmax-A)、1024MB(Sanmax-A,B)だと起動した。
- 外したメモリ (Samsung-A) のみだと起動しない。Samsung-Bだと起動する。再度 Samsung-Aのみだと、今度は起動する!
- 結局、数回脱着を繰り返しているうちに、メモリ4枚でも起動するようになった。
[編集]2005-12-10 UXGA LCD追加、Videoカード交換 #
作業時間 7.0h : 12/10 11:30〜13:00(動作確認、アーム設置)、20:00〜21:30(Videoカード購入)、21:30〜25:30 (Videoカード交換、アーム設置位置変更×4本)
UXGA LCDを1台追加したので、VideoカードをDVIがUXGAに対応するもの、自前で画面を回転できるものに交換。
動作確認。次の構成に変更し(ケーブルを差し替えただけ)、表示を確認。
- SXGA(1) <- G550 DualDVI (AGP)
- UXGA <- G450 (Analog) (PCI)
- SXGA(2) <- G550 DuaiDVI (AGP)
レイアウトの変更
問題点
- UXGAをG450 Analogで表示すると見づらい -> UXGA対応DVIを持つVideoカードを用意する。
- Pivotで回転したSXGA側の速度(画面書き換えの過程がたまに判る)と、その負荷が不安(計ってないけど)。
Videoカードの交換
- AGPやPCIでDualDVIのカードって少ない。PCI Expressのハイエンド寄りの製品ならそこそこあるんだけど。Dual DVI カード
- NVIDIA Quadro NVS 280にしても良かったけど、今回はあえて3枚差しに挑戦。電源容量(400W)なら足りるんじゃないかな(根拠なし)
- AGP: Matrox G550 DualDVI → 玄人志向 GF6600-A256H (UXGA対応) → UXGA
- PCI: Matrox G450 → 玄人志向 GFX5200-P128C ×2 → SXGA×2
- 6200A使ったのが欲しかったけど、この時点では入手出来なそうなので、見かけた 5200で。
5200なら今回はWinFast A340 PCIのほうがいいんだけど(1枚でDVI×2が出る)、買うとき失念してた…
- こちらは、(1)nvRotateで画面を回転する (2)VideoカードをnVidiaに統一、が主目的。
問題点
- UltraMon 2.6で、UXGAをプライマリにして、タスクバーをSXGA(2)に移動すると、タスクバー上のボタンがUXGA<->SXGA(2)で入れ替わってしまう。→ UltraMonのアンインストール→(再起動キャンセル)→インストール、で解決。
画面


[編集]2006-02-27 DVDドライブを交換 #
DVDドライブをRICOH MP5125 から PIONEER DVR-110Dに交換。
ここ一ヶ月調子がちょっと悪く、レンズクリーニングを数回、日を置いて実行したが、調子が戻らなかったため。
もっとも、そろそろ速いドライブが欲しくなった、ってのも理由だけど。
[編集]2008-08-14 メモ #
discypus.jp のサーバにするには、電源容量 がちと心配。
Barracuda 7200.8 が:
- 12V 2.8A(peak-spinup), 0.782A(seeking)
- 5V 0.841A(seeking)
- よって
- peak: 12V x 2.8A = 33.6W
- seeking: 12V x 0.782A + 5V * 0.841A = 13.6W
CPUが:
- 2.60C GHz (SL6WS) 69.0W, VRM効率0.80〜0.85とすると、65W / 0.80 = 86.3W (peak)
HDD 3台+CPUでは:
- peek: 33.6*3 + 86.3 = 187.1W
- 通常: 13.6 * 3 + 86.3 = 127.1W
HDDのspin-upをずらせれば、あるいはCPUの通常時の消費電力がもっと小さければ(クロックダウンできれば)、
この電源で間に合うかもしれない。
あるいは、3年前のPentium M / Celeron MとCT-479を使う方法もあるだろうが、現時点で入手するにはオークションに頼る必要があるので、いささか面倒ではある。