【楽天銀行】入金めんどくさい?ATMでのやり方や手数料を解説

銀行

ネットバンキングが当たり前になった現代ですが、「実店舗がない銀行への入出金はどうやったらいいの?」と不安に思っている方も多いでしょう。

この記事では、楽天銀行の入金方法や入金できない場合の対処法について、詳しく解説していきます。

また、入金に関する質問にも回答していますので、初めて利用する方はぜひ参考にしてみてくださいね。

楽天銀行への入金方法は3つ

まず楽天銀行への入金方法からお伝えしていきます。

入金方法は3つあり、以下のとおりです。

  • 提携先ATMから入金する
  • 銀行窓口へ行って入金する
  • インターネットから入金する

1つずつ順番に見ていきましょう!

提携ATMから入金する

楽天銀行への入金は、駅やコンビニに設置されているATMや一部メガバンクのATMから行うことができます。

ただし、楽天銀行と提携しているATMからしか入金ができません

とはいえ楽天銀行と提携しているATMは、日本全国に約100,000台あります。

比較的どこにでも設置されていて、手軽に利用できます。

提携しているATMを一覧にまとめてみました。

【提携先ATM】

  • セブン銀行
  • ローソン銀行
  • コンビニATM イーネット銀行
  • イオン銀行
  • ステーションATM PatSat(パッとサッと)
  • 三菱UFJ銀行
  • みずほ銀行
  • ゆうちょ銀行
  • VIEW ALTTE(ビューアルッテ)※出金のみ

ATMでは入金のほかにも、出金・残高照会のサービスを利用できます。

ATMから入金する際、使用できるのは紙幣のみです。

硬貨を使用したい場合には、ATM以外の方法で入金しましょう。

銀行窓口から入金する

時間に余裕がある方は、他行の銀行窓口にて楽天銀行への入金ができます。

銀行に置いてある振込用紙に楽天銀行の口座情報を記入し、窓口に提出します。

振込用紙の記入方法が分からない場合、銀行の人に聞けば丁寧に教えてくれますのでご安心を。

銀行窓口は時間帯によって待ち時間が長くなることがあります。

時間に余裕を持って行きましょう。

また銀行にて入金の申し込みを行う際に必要なものは以下の3点です。

  • 通帳またはキャッシュカード
  • 銀行届出印
  • 運転免許証などの本人確認書類

必要なものは、各銀行の窓口によって異なります。

銀行へ行く前に、公式サイトを確認してくださいね。

インターネットから入金する

いまの時代、銀行やATMへ行かなくてもスマホやパソコンから銀行取引ができるようになり、とても便利ですよね。

楽天銀行への入金もインターネットバンキングからできます。

楽天銀行の口座宛てに振込依頼をすれば簡単に入金できます。

インターネットがつながる端末からしか操作ができませんので、ネット環境が整った場所で入金しましょう。

楽天銀行への入金がめんどくさい方はインターネット入金がおすすめ

銀行窓口やATMに行って入金するのが面倒な方は、インターネットからの入金がおすすめです。

インターネットからの入金方法であれば、銀行やATMの利用時間を気にせず自宅や外出先から簡単に入金できます。

忙しくて時間がないという方にとっても、便利な入金方法です!

楽天銀行への入金手数料を無料にする方法

楽天銀行への入金は条件によって手数料がかかりますが、以下の方法で無料にできます。

  • 1回の入金金額を30,000円以上にする
  • 口座開設後の特典を利用する
  • ハッピープログラムを利用する

当行の手数料は積み重なると高額になるため、コスト削減のために上記3つを有効活用しましょう。

1回の入金金額を30,000円以上にする

提携ATMから楽天銀行へ入金する際、1回あたりの金額を30,000円以上にすると手数料が無料になります。

提携ATMからの入金の場合、営業日や時間帯による手数料の変動はありません。

しかし、1回あたりの入金額が30,000円未満の場合、原則220円が徴収されるため注意しましょう。

口座開設後の特典を利用する

楽天銀行の口座を新規開設すると、提携ATMからの入金手数料が1月あたり3回まで無料になります。

上記の優待特典は、口座開設後2ヶ月目まで適用されます。

※2023年9月時点

ただし、下記のように当行の都合により特典内容が変更になることも予想されるため、逐一公式サイトを確認しましょう。

このたび楽天銀行では、ATM手数料無料回数の優遇を以下の通り変更させていただきます。

今後ともより一層のサービス向上に努めてまいりますので、ご利用中のお客さまにおかれましては何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

変更内容

変更前変更後
口座開設後の優遇特典開設後3ヶ月目(※1)まで
5回/月(※2)無料
開設後2ヶ月目(※1)まで
3回/月(※2)無料

引用:楽天銀行|ATM手数料無料回数の特典内容変更についてのお知らせ

ハッピープログラムを利用する

「ハッピープログラム」を利用すると、提携ATMからの入金手数料を1月あたり最大7回まで無料にできます。

ハッピープログラムには、ベーシック・アドバンスト・プレミアム・VIP・スーパーVIPの5段階があり、口座残高や取引回数によって変動します。

当プログラムの詳細は本記事の「手数料ってどのくらいかかるの?」で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

楽天銀行へ入金できない時に考えられる原因は主に3つ

「楽天銀行へ入金できない!」そんなときの原因は主に3つです。

  • システムメンテナンス中になっている
  • キャッシュカードの不具合
  • 振込限度額の超過

上記の原因に対する対処法もあわせて解説していきます。

原因1 システムメンテナンス中になっている

楽天銀行がシステムメンテナンスを行っている場合は、全ての取引ができません。

システムメンテナンス実施のお知らせなどは、楽天銀行の公式サイトに随時掲載されています。

入金できない場合には、情報確認をしてみてください。

原因2 キャッシュカードの不具合

キャッシュカードの磁気やICチップが破損していると、ATMがカードを読み取れない場合があります。

他のATMでも使用できないときは、カードの再発行が必要かもしれません。

楽天のカスタマーセンターに問い合わせてみましょう。

原因3 振込限度額の超過

1度に振込できる限度額を上回っている場合は、楽天銀行への入金ができません。

どうしても入金したい場合は、限度額変更を行ってください。

振込限度額は楽天銀行のスマホアプリやインターネット端末から変更が可能です。

「いろいろ試してみたけど、やっぱり入金できない!」という方は、

楽天銀行のカスタマーセンター(入出金などに関する専用ダイヤル)に連絡してみましょう。

自分だけではどうにもできない問題かもしれません。

専門機関に連絡して早めに解決してもらうことをおすすめします。

楽天銀行への入金が初めての方へ。よくある質問3つに回答!

楽天銀行への入金がはじめての方は、なにかと不安も多いはず。

そこで初めて方が抱く疑問3つを質問形式にて、お答えしていきます。

  • 入金するときに必要なものって?
  • 入金の限度額ってあるの?
  • 手数料ってどのくらいかかるの?

初めて入金する方は、ぜひ参考にしてくださいね。

入金するときに必要なものって?

ATMから楽天銀行へ入金する際は、入金したい口座と連携させた楽天銀行のキャッシュカードが必要になります。

楽天銀行のキャッシュカードは、楽天銀行の口座開設だけではカードは作成されません。

別途申し込みが必要で、ATMを利用する方は口座開設をした後にキャッシュカードの申し込みを行いましょう。

銀行窓口での入金には、通帳やキャッシュカードの他に、印鑑や本人確認書類が必要になります。

入金の限度額ってあるの?

楽天銀行口座への入金金額の上限はありません。

ただし、1日に振り込める金額の上限はあらかじめ設定されていますのでご注意ください。

楽天銀行へ入金する前に、入金金額が1日の振込限度額を上回っていないか確認しましょう。

手数料ってどのくらいかかるの?

楽天銀行へ入金する際にかかる手数料は、入金金額と利用するATMによって異なります。

【入金金額】
 現金3万円以上で無料、3万円未満の場合は手数料発生

【提携先ATM】
 無料回数(※1)を超過する場合や現金3万円未満の場合に手数料発生

      楽天銀行へ入金する場合のATM手数料

     無料回数(※1)なしの場合

【引用元:ATM・コンビニATMのご案内|楽天銀行 (rakuten-bank.co.jp)

無料回数とは(※1)

楽天銀行にはユーザーだけが利用できる「ハッピープログラム」という特典があります。

ハッピープログラムは資産残高や取引件数によってランクが分かれており、各ランクごとに手数料無料の回数が異なります。

【引用元:楽天ポイントが貯まって使えるハッピープログラム|楽天銀行 (rakuten-bank.co.jp)

このハッピープログラムのランクによって手数料が無料になる回数が変わります。

入金するのが初めての方は、注意してください。

無料回数を超過して入金をすると手数料が発生します。

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