楽天カードで分割払いをした際に、いつから支払いが始まるのか気になりますよね。
また、買い物直後に利用詳細を確認しても反映されていないことはありませんか?
楽天カードの利用金額や支払い月の反映は、買い物をした日や購入店舗によって違いがあります。
今回の記事では楽天カードで分割払いをした場合、明細の反映がいつされるのかがわかりますよ!
明細に買い物履歴が反映されない理由や対処方法を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
楽天カード分割払いはいつ反映されるのか
楽天カードの分割払いの明細は、カードを使った詳細の「利用明細」と、毎月一回の引き落としの「請求明細」で反映時期が異なります。
異なるそれぞれの反映時期のタイミングがわかると、今後のカード利用状況の流れが把握しやすくなるでしょう。
楽天カードの分割払いをした場合の反映には以下の4つのポイントがあります。
・楽天カードの締め日・引き落とし日はいつ?
・利用明細は数日後に反映
・請求明細は毎月10日・12日以降に反映
・ポイントの反映はいつ?
楽天カードの締め日・引き落とし日はいつ?
楽天カードの締め日は毎月末日であり、引き落とし日は翌月27日です。
つまり毎月1日から末日まで楽天カードを利用した合計金額が、翌月の27日にまとめて引き落としされるのです。
しかし楽天市場で利用した場合に限り、25日が締め日にあたるので気をつけましょう。
26・27日に利用した分は次月分になるので、引き落とし日は翌々月の27日になるわけです。
特に楽天市場で頻繁に買い物をする人は、支払い予定していた月とは異なる月に請求される場合がありますのでご注意ください。
利用明細は数日後に反映
お買い物の支払額や分割回数が記される利用明細は、カード利用日から2〜4営業日にて反映されます。
各金融機関の営業日の違いにより、どうしても反映までには数日間かかってしまうのです。
請求明細は毎月10日・12日以降に反映
楽天カード利用後の分割払いへの変更は、支払い確定日の10日・12日以降に反映されます。
よって当月に支払う金額や残高が記される請求明細の反映も、毎月10日もしくは12日以降となるのです。
確定日が10日と12日どちらなのか不明な場合は、振込契約の内容を確認しましょう。
コンビニ・銀行振り込みの契約者は10日であり、口座登録が完了している口座振替の契約者は12日と定められています。
ポイントの反映はいつ?
お買い物で獲得したポイントは毎月15日前後に反映されます。
WEB上で確認したい場合は毎月12日の仮確定以降に楽天e-NAVIで確認できます。
楽天カード分割払いの反映が遅い理由
楽天カード分割払いの反映が遅く、利用状況の確認ができないと不安になるでしょう。
また利用詳細の反映がされないとカードの利用ができるのか・できないのかもわからないですよね。
楽天カード分割払いの反映が遅い理由には以下の2つがあります。
・反映期間に土・日・祝日がある
・請求確定日以降に支払い変更している
反映期間に土・日・祝日がある
分割払いの反映が遅い理由として、反映期間に土・日・祝日が挟まっている可能性はありませんか?明細の反映には金融機関とカード会社との情報伝達の期間が必要であり、土日や祝日を挟むと日数がかかる場合があります。
請求確定日以降に支払い変更している
毎月10日・12日の請求確定日以降に支払い金額を分割払いへ変更していませんか?
請求確定日以降に分割払いへ変更すると、翌月扱いのカード利用に変わってしまいます。
当月での支払いを始めたい人は、請求確定前に早めの変更をしましょう。
支払いを少しでも先延ばしにしたい人は、請求確定後の変更手続きをおすすめします。
楽天カード分割払いの反映が遅い場合の対処法
楽天カード分割払いの反映が遅い場合、どのような対処法があるのでしょうか。
対処法には以下の2つが挙げられます。
・数日間待つ
・窓口へ問い合わせる
数日間待つ
楽天カード分割払いの反映が遅い場合、まずは数日間待ってみましょう。
分割払いは手続き後すぐには反映されません。
カード利用情報の伝達期間があるため、数日間は必要とされています。
窓口へ問い合わせする
分割払いをして数日間経っても反映されない場合は、楽天カードの窓口に問い合わせをしてみましょう。
詳しく確認することで、反映が遅れている理由が判明するかもしれません。
早めに解決したい人は数日間待つ前に問い合わせしても良いでしょう。
問い合わせをする場合はカード契約者の本人が行ってください。
楽天カード分割払いが反映される際の注意点!
楽天カードは買い物時の利用後に、一括払いから分割払いへ変更することができます。
あとから分割の明細が反映される際の注意点として以下の2つが挙げられます。
・請求確定日以降の反映は翌月
・請求確定日以降の変更は明細に残る
請求確定日以降の反映は翌月
楽天カードの分割払いの手続きを請求確定以降にしてしまうと、翌月からの反映になります。
利用後すぐに反映の確認をしたい人は、毎月10日・12日の請求確定日よりも前に分割手続きを済ませましょう。
請求確定日以降の変更は明細に残る
請求確定日以降に分割払いの手続きをした場合、対象の利用分は当月分の明細に残ってしまいます。
当月の利用明細と本来の支払い開始月である翌月の利用明細に、同じ内容の明細が記載されるので
す。
しかし2回請求されたからといって、二重請求される心配はありませんので安心してください。
不安な方は楽天窓口に問い合わせて確認しても良いでしょう。
反映されるまでカード利用できない場合の対処法
楽天カード分割払いの反映がされるまでは利用可能額も変更前のままである可能性があり、カード利用ができない場合があります。
その場合の対処法として以下の2つが挙げられます。
・限度額の増額
・支払い前に返済する
限度額の増額
楽天カードの利用ができない場合は一時的な増枠、もしくは通常増枠で利用可能額を広げてみましょう。
楽天カードは一人ひとりに対してカードの利用限度額が設定されています。
分割払いが反映されるまでの利用可能額がすでに上限に達している場合、新たにカード利用はできません。
つまり実際は分割したことで残高があるにもかかわらず、利用可能額である上限に達していると判断されてしまうのです。
増枠の変更は楽天サイトe-NAVIで簡単に手続きができるので、カード利用の予定がある人は先に増枠手続きを済ませておきましょう。
支払い前に返済する
楽天カードの利用ができない場合、今後引き落とされる金額を支払い前に返済して利用可能枠を空けましょう。
返済額は全額を返す一括支払いか利用残高の一部のみを返す一部支払いのどちらかを選べます。
支払い前の返済申し込みはカードの契約者本人であり、さらに事前に楽天カード会社への連絡が必要です。
一括支払いか一部支払いによって申請方法も異なるため、問い合わせの際にはご注意ください。
まとめ
楽天カードを分割払いにした場合に明細の反映がされない理由として、反映までの間に必ず数日かかることがわかりました。
また分割手続きをする日によっては、利用明細と請求明細の反映期間も異なってきます。
分割明細が反映されないことでカードの利用ができない場合は一時増額や支払い返済などの方法がありますよ。
それぞれの正しい反映期間を知ることで、楽天カードの分割払いをよりお得に活用しましょう。
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